アンチノールをスタートするきっかけは、動物病院からのオススメが多いと思います。
これまで飲んでいた薬を減らして、アンチノールを処方されることもあると思いますが、新しい製品を取り入れる時には、何かと心配ですよね?
そんな飼い主さんへ、アンチノールの副作用・心配事についてご紹介します!
アンチノールに副作用はない!(断言)
アンチノールは薬ではなくサプリメントなので、副作用を心配せずに、安心して飲むことができます。
原材料はとてもシンプル!
【原材料】
引用元:http://www.vetzpetz.jp/productinfo/
オリーブオイル、モエギイガイ非極性脂質(PCSO-524)、d-α-トコフェロール、カプセル(牛由来ゼラチン、グリセリン、水)
アンチノールの成分は100%天然素材で、すべてが食品です。
※ちなみに、「d-α- トコフェロール」とは、植物油から直接抽出し酢酸をつけて安定化した「天然ビタミンE」のことです。
アンチノールは食品成分のみで製品化されているため、他のサプリメントや薬との飲み合わせの心配もありません。持病があっても安心して服用することができます。
ただ、こんな犬猫は気を付けて!
- 食物アレルギーで牛に反応がある
アンチノールはカプセルが牛由来のゼラチンです。
牛にアレルギーがある場合は、中身を出してあげましょう!
販売元ベッツペッツのカスタマーサービスさんによると、中身には牛の成分は検出されていないみたいなので、ご安心ください♪
- 健康状態がかなり悪い
アンチノールはかなりの効果があります。その為、アンチノールによる体の変化が負担になってしまう場合があります。
全身状態が悪い・超高齢など、少しの変化でも体調を崩しやすい場合は、必ずかかりつけの動物病院に確認してから服用してください!
- 軟便・下痢体質
軟便・下痢が起こりやすい体質の場合、飲み始めにアンチノールの脂質によってウンチが軟らかくなってしまう場合があります。
これは牛乳で下痢が起こる仕組みと似ているらしく、少量ずつ慣らしていけば大丈夫な場合が多いようです。
下痢になってしまう原因はたくさんあります。アンチノールをあげて下痢をしてしまったら、ウンチの状態が良くなってからもう一度あげてみるなど、本当にアンチノールで下痢になってしまったのかをまず確かめましょう。
そして、愛犬・愛猫のウンチの状態を見ながら、アンチノールの量を調整してあげましょう。
アンチノールの脂質は、低脂肪食(療法食)のドライフード2粒分程度なので、心配な場合は少しご飯を減らしてあげましょう。詳しくは下記の記事をご覧ください♪
『脂肪』と『脂肪酸』の違い|低脂肪食でも安心のアンチノール≫
膵臓・肝臓・腎臓に持病があっても飲めます!
持病があり、低脂肪食を心掛けている場合は、アンチノールの脂肪分が心配になると思います。
そんな場合でもアンチノールなら安心して服用することが出来ます。
こちらも下記の記事に詳しく書いてあります♪
『脂肪』と『脂肪酸』の違い|低脂肪食でも安心のアンチノール≫
2週間くらいで何かしらの効果が実感できるはず!
私の愛犬の場合、 アンチノールの効果を2週間以内に実感できました。
また、アンチノールをお薦めした犬友たちも、1週間、遅くても1ヶ月以内には…
・足を引きずらなくなった
・寝てばかりいたのに、散歩に行きたがるようになった
・立ち上がるのがスムーズになった
・食欲が出てきた
・血液検査の結果が良くなった
など、色々な効果を実感できたと教えてくれました♪
Instagramやブログにも、たくさんそんな口コミが書かれています(*^^*)
Instagram「#アンチノール」投稿≫
【動物病院 発信】獣医さん/看護師さんが書いたアンチノールについてのブログ≫
【動物病院 発信】獣医さん/看護師さんが書いたアンチノールについてのブログ~実感編~≫
まとめ
アンチノールは安心安全な成分で、幅広い年齢・症状の犬猫に使える万能サプリメントです。
しかしその高い効果から、体調が不安定な場合には、注意が必要です。
※安心の成分ながら、アンチノールの効果はサプリメントよりも薬に近いと思っています。(個人の感想です!)
少しでも心配事がある場合や、飲み始めは必ずかかりつけの動物病院へ相談しましょう!
皆様の愛犬・愛猫がいつまでも元気に暮らせますように♪
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