私は、我が家の愛犬・愛猫が口にするものは、必ず自分で味見をします。
そこで、アンチノールを味見した時の事を再現してみました!
➀カプセルのまま飲んでみた編

アンチノールをシートから手にプチっと出します。
なんて綺麗な琥珀色なのでしょう。まるで宝石のようです。
このままピアスにしたい!笑
匂いは…
う~ん…やはり魚介類特有の生臭さが強い!
カプセルの状態でこんなに匂うアンチノール…
すぐに飲み込んでしまえば、匂いはなくなりました。
②中身・カプセルを味わってみた編
もう1つをシートから出します。やはり生臭いです。
ここで気づきましたが、さっきアンチノールをのせていた手の平も臭いです。

ベッツペッツHPの「与え方」にあるように、縦方向につまようじを刺します。

写真のアンチノールは室温保存のものなので、簡単につまようじが刺さりました。
冷蔵庫保存や室温が低い場合、カプセルが硬いことがあるのでしばらく室温においてください。
(ハサミで切っても良いようです)

カプセルをギューっと絞り、中身を出します。
カプセル内に少し脂(あぶら)が残ってしまうのと、絞った手についてしまうのが少し気になります。
(いつも愛犬/愛猫はそのまま食べてくれます)
中身を出すと、く…くさい!!!脂が付いた指もくさい!
目をつぶると、漁港の光景が広がるようです。カプセルの状態と比べると、10倍は魚介臭を感じます。
いざ実食!
~「中の脂」を食す~
指に取って、少し舐めてみます。
………!
一言で表現するならば、「無味激臭」。
味は全くしませんが、サラッとしたオイル感を舌に感じます。
そして、鼻に抜ける魚介臭!特に猫ちゃんが好きそうな味だなと思いました。
~「カプセル」を食す~
これは牛由来のゼラチンで出来ているそうです。
………これは噛み切れません。
何度か奥歯でモグモグしましたが、オイルが漏れないようにホールドする役目なだけあって、しっかりとしています。
噛むごとに残った中身の脂が出てきたので、すぐに飲み込みました。味はありませんでした。
アンチノールは食事と一緒に摂った方が体に吸収されやすい&熱に弱いということなので、用意してあった冷めたコーンポタージュでお口直しをしました。
感想とまとめ

アンチノール実食レポートはいかかでしたか?
愛犬・愛猫の口に入るものがどんなものか気になりますよね!
愛犬・愛猫が、なぜアンチノールを食べてくれないのか?飼い主が実際に食べてみることで分かる事はたくさんあります。
アンチノールの場合、匂いやカプセルの食感、大きさが1つの壁になっていると感じます。
結論、アンチノールを食べない場合の対処法として、好物でくるむことをお薦めします!
チーズ・蒸したさつまいもは特に包みやすく、ピッタリ包むことで匂いもカバーしてくれます♪
また「投薬補助剤」という、包むことに特化したサポート製品もあるので上手に活用してみましょう。

私のお薦めはグリニーズのピルポケットです。穴が開いていて使いやすい~♪
こんなにも効果があって、メリットがたくさんのアンチノール。
アンチノールを食べてくれないあなたの愛犬・愛猫も、少しの工夫で元気いっぱいの毎日を過ごせるようになるかもしれませんよ♪
是非この対処法を試してみて下さいね!
人間用アンチノールもあればいいなぁと思う管理人でした^^